健康奪還任務!献血のススメ
現代の献血というのはとてもラグジュアリーな空間で行われているのをご存知か?
また献血行きたいと思ってしまう自分がいる。
それぐらいにいいのだ。
初めて献血に行ったのは高校3年の冬、もう20年以上も前のことだ。
車の免許を取るため、鮫洲の試験場に行った帰りに会場外にあった献血カーに乗り込んだ。
免許を取って浮かれた同級生がやろうと言い出した。
正直面倒だったが、自分も免許を取ったことに高揚感があったためすんなりと受け入れた。
有無も言わさず400ml抜く前提で話は進んだ。
血の気の多い高校生にはちょうどいい。
同級生と同時進行で進み出したが、言い出しっぺの彼が早急にダウン…
そそくさと中止され、横になって休み出した。
おいおい、カッコ悪。
結局自分だけがしっかりと400ml抜いて終わった。
そんな初体験だったためあまり献血に良いイメージがなかった。
だが今回献血ルームに20年以上ぶりに足を運んだわけだが、先述の通り最高だったのだ。
飲み物は飲み放題。
血を抜くときは足まで伸ばせる電動のリクライニングチェアでテレビを見ながら行える。
そして看護師さんが優しく声をかけてくれる。
抜き終わった後はカップアイスやお菓子までもらえて、飲み物を飲みながら休憩させてくれる。
こんなによい待遇を受けながら、人の役に立てるとは最高にありがたいことだと思う。
私の血はどんな人に使われたのだろう。
その人がそれで助かったなら本望だ。
献血というのは大体3ヶ月たてばまた行える。
定期的に貢献しようと心に誓った。
献血のサービスとして、血液の検査も同時に行われていて結果をサイトにて見ることができる。(献血した翌日には通知がくるのだ)
3ヶ月おきに献血をすれば、自分の血液で健康チェックができてしまう。
そして人の役にも立てる。
まさにwinwinというやつなのである。
きっかけは生命保険。
当時、保険の見直しをしようと勉強した。
そして自分に最良である保険を導き出した。
加入するためには健康チェックが必要だったため、その前年に受けた人間ドックの結果を提出した。
あまり気にしていなかったのだが、よくよくみると数値が… かんばしくない。
トップレートで加入できるか不安だったが祈るしかなかった。
そこで現状がどうなのかと思い加入審査の前にもう一度チェックのため献血を受けたがあまり変わっていなかった。
ショックだった。
そこから私の健康奪還任務が始動したのだがその話はまた改めて。
数値が悪かったが、結局保険にはトップレートで入れた。
なんで?といった感じだったがもはやラッキーでしかない。
任務を3ヶ月遂行して献血で再チャレンジした結果は最高だったのだ。
私の任務が報われた。
レットブルのように翼が授けられて飛んでいってしまいそうなくらい嬉しかった。
お見せしておこう。3ヶ月頑張ると血液は入れ変わるのだ。
オーバーしていた2項目の改善具合を見てもらいたい。
両方基準値に返り咲いた。
こんな感じで翌日には送信されてくるので便利だし、健康を意識するにはとても良い材料になると思う。
健康奪還任務、献血はオススメだ。
悪玉コレステロールを下げるためにDHA、EPAが含まれるオメガ3のサプリを毎日摂取している。
あとは悪玉コレステロール対策でこれも続けてる。伊右衛門プラス
ヘルシアより飲みやすいのがいいのだ。